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中島、ボリショイ、華名がコメント/JWP会見

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 17日、JWPの記者会見が東京・水道橋「ふらっとんTIME」にて開かれた。まずは7・29名古屋における中島安里紗VSコマンドボリショイのJWP無差別級選手権試合。中島は「かねてからボリショイさんとはタイトルマッチをやりたいと言ってきました。私が今JWPでやっているのはボリショイさんがいたからです。自分が再デビューしてからボリショイさんがずっと隣にいました。でも、去年無差別のベルトを獲ってからいつまでもボリショイさんの隣にいるのは違うと思い始めて、防衛戦をしたいという気持ちになってきました。このしあいできっちり勝ってJWPを支えていきたい」とコメント。続いて挑戦者のボリショイは「私がこのベルトを巻いたのが 10年前、約10年ぶりに挑戦することになりました。中島が私とやりたいというのは知っていました。ただ、8・18後楽園で華名とベルトを賭けてやりたいと言っているのを知って、その中で私とのタイトル戦があることに腹が立ちます。私は華名に無差別を取ってほしくない。女子プロレスの批判をするような選手には無差別に興味もなければ価値もわからないと思う。だから私がこのベルトを獲って華名の挑戦を阻止したい」と語った。
 引き続き、8・18後楽園の決定カード会見へ移った。まずボリショイ対GAMI戦についてボリショイが「この試合はプラムさんのメモリアルとしてやりたい。私とGAMIは、プラムさんも所属していたジャパン女子の4期生で、最後の同期です。GAMIが年末に引退するので、このカードを後楽園でやるのはおそらく最後だと思うので、名古屋で無差別を獲ってベルトを賭けてやりたいです」と初防衛戦で行なうことをアピールした。
 続けて中島安里紗VS華名戦へと移り、華名も登場。華名は「今回のホールはモルモットこと中島を丸裸にする、それが目的です。名古屋でボリショイと戦うみたいやけど、いまの勢いやったらモルモットは負けるでしょう。それで、本人に聞いたら、勝てるというので、もしも防衛したとしたらベルトも自信もクソも丸裸にしてやろうと思います。そしてこいつがいかにJWPの中で過保護に育ってきたかと言うことがわかると思います。そしてJWPファンもモルモットファンも、こいつに期待していたことが幻想やったことを教えてあげましょう」と発言。中島は、「私は等身大の華名を見せてあげようと思う。今まで言ってきたことがいかに大きかったかを見せてあげたいと思います」と言い返した。果たして8・18は中島VS華名のタイトル戦となるのか、はたまたボリショイがその思惑を阻止するか??


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