20日のREINA・東武フレンドホールで行われる朱里vsセウシスのREINA世界王座決定戦を前に、朱里とセウシスが会見に応じた。朱里は、「セウシスはCMLLという、世界を舞台にやってきている選手で強敵だと思っています。でも自分はどんどん進化しているので20日は必ず勝ちます」と必勝宣言。一方のセウシスは「朱里はすばらしい選手。でもタイトル戦となればそう簡単に実力を出させるわけには行かない。WNCの新宿大会(18日)で、ジックリ試合を見させてもらったけど私には勝てない。私がREINAタッグとともに2冠になる」とコメント。朱里の構想では2冠王者となり、女子プロレス界のトップ取りへ一気に動くつもりだ。朱里がついに本気となった。
9・20江戸川区大会に出場するミア・イムが米国から飛来した。今回の滞在では同大会のみの参戦となる。ミア・イムはセミファイナルでLeonと組み、倉垣翼&チカ・トルメンタと対戦する。「日本のプロレスがすごく大好きで、来ることが嬉しいです。もう7回目の来日で、今回はJWPのLeonと組むので、楽しみにしています。Leonとは闘ったことはあるけど、組んだことはないので。試合では日本のスタイルとルチャのスタイルがミックスされることになるので、それを楽しみにしたいです。アメリカでも日本でもLeonのタッグマッチを見てきましたが、マスクウーマンで、ルチャスタイルもやりつつ、ジャパンのストロングスタイルもミックスされている。それは自分もやってみたいスタイルだし、強いし速いのが、とても気に入っています」というミア・イムは写真集出版の話もあり、日本でのブレイクも間近。セクシー外国人レスラーとして、どれだけPRできるか注目だ。