WNCの朱里、TAJIRI、REINA女子プロレスの玉城杏経社長が、30日(現地時間)、フィリピンへ到着。来年1月25日に開催される初の女子プロレス興行への視察を行なった。空港には多数の現地メディアが集まるなど、本プロジェクトに対しての期待を感じさせた。その後、一行は国際ロータリークラブへ移動し、朱里が各プロレス会場で募集した台風被害の被災者の方々への義援金「朱里募金」の授与式が行われた。その際、朱里、TAJIRI、玉城社長が現地のロータリークラブの会員に認定された。3人は12社にものぼる新聞や雑誌社の取材に対応。さらに現地のテレビ局「ch7」の番組にも出演した。翌1日はプロレス会場視察のあと、現地テレビ局「ABS-CBN」、「SOLAl TV」の取材を受けるなど、同地でのプロレス普及に全力を尽くす。
一行は2日に帰国。朱里は「本当にフィリピンに行ってよかった。いろいろと得るものがありました。絶対にフィリピン興行を成功させたいという気持ちが高まりました!」と意欲を新たにした。