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Channel: 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』
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朱里&床田の主演舞台を発表/レイナ会見

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女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  10日、東京・谷中の戸野廣浩司記念劇場にて、REINA女子プロレスによる演劇公演『フィリピン人の父に投げっぱなしジャーマン』の製作発表会見が行われた。公演は4月9日~13日まで、同劇場による公演が決定。REINAの玉城杏経社長は「弊社は現在、新たにフィリピンでの興行を中心とした新事業も手がけております。今回、その新事業の一環としまして、映画化を目指した第一歩として演劇公演を行なうことにいたしました」と説明。「今回の作品は、女子プロレスラーを目指す少女の物語で、脚本&演出は演劇集団『水色革命』の主宰・MARU(元JDスター)さんにお願いいたしました。主役として朱里を起用しまして、来年1月にオーディションを行ないます」と続けた。同劇場を管理するI&Iファクトリーが、本公演に全面協力。同社所属のMARUによる脚本で、公演が行われる。
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 会見にはMARUのほか、主役の朱里、『水色革命』所属の床田菜摘(翔月なつみ)、WNC&REINAリングアナの富山智帆も出席。3人の出演も合わせて発表された。MARUは「REINAさんからお話をいただき、朱里さんを主役に抜擢されるということで、物語にフィリピンを入れた舞台にしようと思いました。そして準主役として床田菜摘を起用します。私を含め朱里、床田の3人はハーフなので、(MARUは台湾、朱里はフィリピン、床田は韓国)ハーフは大変でもあり、いいこともあるという、いろんな思いを脚本に生かして、純日本人の方にわかってもらえればと思います」と本作への思いを語った。主役の朱里は「女優になりたいと思った時期もあり、そしてプロレスラーになり、舞台への興味はすごくあります。2013年1月には女組長役で、主役をやらせていただいたこともありました。女優になりたいという気持ちも今もあるので、プロレス同様、一生懸命打ち込みたい」と抱負を述べた。床田は「朱里さんとは試合で絡んだことはなかったんですけど、MARUさんも含めてみんなハーフだという共通点があり、今回の舞台は楽しみに思います。MARUさんの脚本の舞台は何度もやらせていただいていて、基本的に『自由に動いていいよ』というスタンスの方なので、今回も自由に動きながらプロレスラーとしての部分も生かしつつ舞台ができたらと思います」と抱負。富山は「朱里さんとは以前舞台で共演したこともあるんですけど、今回はリングアナとしてプロレスを見させていただいた経験を生かせたらと思います」と意気込みを語った。同作品は1月にオーディションを行なうことが決定しており、現在出演者を募集中。「若くて元気のある子をお待ちしています。来年映画化を計画しているので、その部分でも芸能を強化していきたい」(玉城社長)。出演希望者はレイナコーポレーションまで(043-235-3981)。


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写真&記事提供:REINA


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