3・9新宿大会に正規軍の助っ人として参戦し王者・サンに勝利した豊田真奈美が、早くもサンの持つシングル王座に挑戦。暴走軍の介入に手を焼きながらも、最後は豊田がJOクインビーボムで3カウントを奪取し、豊田自身も「(いつ以来か)覚えてない」と話すほど久しぶりのベルト戴冠となった。また、メイン終了後の舌戦の末に4・29川崎市体育館で行なわれる金網戦で、堀田のパートナーがサンに決定した。
『川崎大会』
◆4月6日(日)神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル(17:30)
観衆122人
▼15分1本勝負
ライラ・ロッジ(3分31秒/ランニング・パワースラム→片エビ固め)藤ヶ崎矢子
▼20分1本勝負
○Sareee&小林香萌(9分55秒/ジャーマン・スープレックス・ホールド)花月&●シンディー・サンダース
▼30分1本勝負
○ジャガー横田&クレイジー・マリー(12分50秒/コーナーからの前方回転式カカト落とし→片エビ固め)伊藤薫&ジェシカ・ジェームス
▼45分1本勝負
井上京子&渡辺智子&ライディーン鋼(18分28秒/反則勝ち)堀田祐美子&青野敬子&中島安里紗
▼W.W.W.D世界シングル選手権試合・60分1本勝負
豊田真奈美(18分28秒/ジャパニーズオーシャン・クインビーボム→体固め)マスク・ド・サン
※サンが初防衛に失敗、豊田が第3代王者となる。