15日(金)15時より水道橋・闘道館イベントスペースにて志田光が記者会見を開き、8・28新宿大会と9・6大阪大会の追加変更カードなどを発表。8・28新宿のメインイベントに出場する4人が、それぞれ意気込みを語った。
志田「自分は田中将斗選手とタッグを組ませて頂くんですけれども、初めての自主興行…初めてではありますがいろんな人に見て頂きたいという考えはもちろんありまして、志田のフリーになった理由とも言える、世界に発信していけるプロレス、世界に発信していけるような選手になりたいなというふうに思っています。その想いを込めたカードです。田中選手も世界で活躍されていまして、もちろん華名選手もケニー・オメガ選手もそれぞれが世界で活躍している選手だと思います。志田もその中に入って、決して負けているとは自分でも思いません。今後、私が日本を代表するレスラーになっていくために、今回はそのステップということでこのカードを組ませて頂きました」
田中「最初このカードを聞いたときにですね、なぜに僕が呼ばれたのかまったくわからなくて、志田さんとはホント接点もなかったので、なんで僕と組んで初の自主興行のメインでね、呼んで頂けるのかわからなかったんですけども、考えたら志田さんもなんかそのとき竹刀使ってたし、僕も新日本行ったときに竹刀を使ったりしてたんで。竹刀つながりで組んだのかなと思ってたんですけども、いま聞いて納得しました。対戦相手の華名さんとケニーさんなんですけども、ケニーさんとは何度か試合しましたけども、最近といってももう3年ぶりぐらいになるんで、すごい楽しみでもあるし。華名さんは初の対戦だと思うんですけども、ウチの大谷晋二郎とミックスドマッチやったときにも、すごい攻撃をしてすごい痛い思いしながらでも、すごい大谷晋二郎に突っかかっていったのを見て。僕もそれぐらいやってもいいんかな?と思うぐらいガンガンいける…女子でも数少ない選手だと思いますんで、このカードはすごい楽しみにしてますので。皆さん、期待して頂いて結構ですのでよろしくお願いします」
ケニー「まず初めて自分のポルノを出して、オメデトウ志田さん」
志田「ポルノじゃないです。イメージDVD」
ケニー「でも、カナダでそれポルノっていうの。とりあえずオメデトウゴザイマス。このドリームマッチ組めることができてオメデトウ。私も嬉しいです。ホントに嬉しい。田中サンの言う通り3年ぶりで試合ができて私もすごい楽しみにしています。しかも今回華名サンと組んで、それも初めてだからもちろん楽しみにしています。DDTでいろんなミックスマッチやったことがあるけど、このコンビはたぶんDDTでもできないので、この興行だけで見れる試合だと思います。ぜひ、よろしくお願いします」
華名「私が“真・尻職人”の華名です。“新しい”じゃなくて、真実のシンと書いて真・尻職人と申します。私自身のこの体がもう芸術なんですよ。その中でも、とびきり芸術ポイントが高いのがお尻なんdねす。私のお尻は芸術ポイントが高いんです。この大きくてプリンとしてて弾けんばかりの、それでも柔らかい…それが私のこのアートなんですよ。それに比べてこの志田の…なんて言うんやろな。色、ツヤ、湿り気…私に比べたらエセ! オマエはエセなんや!」
ケニー「そうなんですヨ!」
華名「見せてやれや!」
(ケニーが立ち上がりテーブルの前へ。華名がケニーのパンツを下ろし、お尻にマジックで“真尻職人”と書くと、怒った志田がコップの水をかける)
志田「調子乗ってんじゃねぇぞ! ヒップアタックしてるだけだろうがよ! ヒップアタックしてるだけで尻職人とか言ってんじゃねぇよ。(ケニーに対し)ズボン履けオマエは、うるせぇな!(華名に)オマエはヒップアタックをしてるだけ。それだけで尻職人にはなれません」
華名「悪いけどな、ケアしてんねん。こっちも尻のケアしてまんねん」
志田「どんなケアしてんだよ!? 私、化粧水とかつけてるもん!」
華名「私もつけてますよ」
志田「ウソだよ!」
華名「弱酸性のやつ」
志田「ムカつく…。ちゃんと尻のトレーニングだってしてるもん」
華名「してるよ!」
志田「(笑いをこらえきれない田中に対し)なに笑ってんすか!?」
田中「(ケニーを見て)キレイなケツやね」
志田「なにホメてるんですか!」
華名「ホラ見てみろ、負けてんねんオマエは」
志田「見せてくださいよ!(田中もお尻を見せると)見ろよホラ! メッチャカッケーじゃん!」
華名「いやいや、丸みがない」
ケニー「ボディービル大会じゃないですヨ」
(4人であれこれ批評し合う)
志田「わかりました。当日、試合で決めましょう!」
華名「ああそうかい。私の芸術に負けんように頑張ってや」
━━お尻の勝敗はどのようにつける?
志田「それはプロレスの勝ち負けではつかないでしょうね」
華名「悪いけどね、コイツはエセやからね。本物が負けるわけないんですよ」
志田「彼女の言う通り、本物だったらお客さんも自然とわかるということじゃないですかね」
ケニー「もし華名さんのケツが負けても、試合負けれねーぞ。ハッハッハッハ!」
華名「ハッハッハッハ!」
志田「……。」