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ジャガー「WWWAがあっての私たち」/ジャガー横田記者会見

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女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  11日午後3時30分より水道橋・マガジンプラスにてジャガー横田が記者会見を開き、デビュー35周年記念となる6・3品川大会の対戦カードを発表。参戦する選手たちがそれぞれ意気込みを語った。ジャガーは冒頭で「35というキリのいいところで1回皆さんにごあいさつがてら大会をしたいなと思いまして、今回急ではありますが6月3日に35周年記念興行をやることになりました」と経緯を説明。また、大会後に同所で行われるパーティーは小規模の人数(定員150名)で楽しむ立食形式で、ジャガーとゆかりのあるメンバーによるトークショーやミミ萩原さんの歌などが企画されている。


『ジャガー横田35周年記念大会』
◆6月3日(日)東京・品川グランドホール(13:00)


▼15分1本勝負
 桜花由美vsSareee


 Sareee「桜花選手とは初めてなんですけど、対戦してみたいなと思っていたのでとても楽しみです。桜花選手はすごくキレイで強い選手だなと思ってました。自分はいつもと同じように思いっ切りいきたいと思います。(ジャガーについて)35年もプロレスを続けていてすごいなと思います。この大会に出させて頂くことができてとても嬉しいです」


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▼4WAYマッチ30分1本勝負
 GAMIvs救世忍者乱丸vs広田さくらvs青野敬子


 青野「4WAYは初めてなんですけど、ほかのメンバー見ましても楽しく試合を進める選手ばっかりだと思うんですが、その中でもいつもの自分らしく蹴りまくりたいなと思います。(ジャガーについて)自分がまだ3歳のときからプロレスをされてるので尊敬の気持ちしかないですね。35年も続けられて今でもすごい試合をされるので…。その大会に自分の名前があることをすごく光栄に思います」


▼スペシャル6人タッグマッチ45分1本勝負
 ジャガー横田&神取忍&堀田祐美子vs豊田真奈美&井上京子&伊藤薫


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  ジャガー「オファーしたメンバーを見ていたらですね、WWWA世界シングルを獲った選手が6名いたんですね。これはいいカードが組めそうだなと直感的に…。やっぱWWWAがあっての私たちっていうのは正直言ってあると思うので、そのことを1人ずつが思いながら闘えるっていうのはいいんじゃないかなと思いました」


 ━━自宅にWWWAのベルトがあるそうだが。
 ジャガー「みんなが巻いたベルトの1個前のベルト(ベルトの中央に写真が入っている)は持ってます。ちょうど私が引退する1年ぐらい前にライオネス飛鳥と日本武道館で防衛戦があったんですよね。この試合のあとにベルトが新しくなったんですよ。そのときに私が防衛したもんですから、前のベルトを必然的に頂いて…。(ほかの選手を見ながら)今いいなと思ったでしょ?」


 豊田「それはじゃあ、ぜひ持ってきて頂いて…」


 ジャガー「わかりました。ぜひみんな拝んでください(笑)」


 京子「勝った人にくれますか?(笑)」


 ジャガー「いや~それは考えようかなぁ…。だって誰が勝ってもおかしくないのにさ、私が1番弱いのにさ(苦笑)。でも、あれのおかげで大きくなったって言っても過言ではないと思うんですね、私自身が。みんなそれぞれ思いがあると思います。ジャガー横田っていうのは世界チャンピオンになってから付いたリングネームですから、とても私にとっては思い入れもあるし、それを巻いたみんなが集まって1回思い出そうよと。1人ずついろんな色を持った選手がいますけども、真の実力者だと私は思っていますので、その6人が集まったときはどんな闘いができるのか? もちろん自分もなんですが客観的に感じたいなっていうふうに私自身思っています」


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 伊藤「自分がこの世界に入ったときはジャガーさんがコーチでいらしたんですけど、そのジャガーさんが復帰されて35周年っていう記念の大会にこのようなカードで組んで頂けて、すごく光栄に思います。これだけの先輩方と同じリングに立つんですけど、自分らしく一生懸命頑張ります」


 京子「ジャガーさんの記念の大会に呼んで頂いてホントに嬉しく思っています。自分も田舎から出てくるときに赤いベルトを目標に出てきたので…ここで言うのもナンですけど、この6人で1番乗ってるのは自分だと思うので、必ず勝ってそしてジャガーのベルトが掛かってるということに今なったので…(笑)。ジャガーさんに当日はベルトを持ってきて頂いて、そして自分が巻きたいと思います。頑張ります!」


 豊田「ジャガーさん35周年おめでとうございます。自分も今年25周年なんですけども、35周年と思うとホントまだまだだなと思います。今回みんなWWWAのベルトを巻いた人たちが集まってるということで、自分はジャガーさんの次に赤いベルトが1番似合ってると思うので(笑)、自分らしく頑張りたいと思います」


 堀田「ジャガーさんが全女でやられてるときに、たぶん私だけだと思うんですね、接してるの。いつもサインに“WWWA世界チャンピオン”と書くのを見てて、すごい重いものだと新人時代に感じさせられまして。ジャガーさんとこうやって今でも闘えるというのはホントに…。35周年という大ベテランの先輩とやらせて頂くということは光栄であり、ありがたく思います。先日ディアナで暴走しました。プロレスというものを私の中でもう1度感じさせてもらえることがあったのでWWWAを巻いた人たち、すごいメンバーと闘えるということはホント光栄に思います。私なりの闘い方、暴走というものをちょっと出していきたいと思います」


 神取「35周年っていうこの大会っていうのはものすごく意義の大会なんですよね。そういった中でお声かけ頂いて、カードの中に入らせてもらってすごくありがたく思います。ジャガーさんが言われたように歴史ある…みんなそれぞれ歴史に刻んできた選手の中でこうして闘えるこの大会に参加できて、そしてまた新たなプロレスを見つけ出されたらいいのかなと思います。…よくわかんないけどね(笑)。(全女所属外でWWWAを巻いたが)やっぱり象徴だからね、赤いベルトっていうのは。手の届かないところとか、欲しいなっていうのはみんな手に入れたい。だから赤いベルトが手に入ったときは嬉しかった」


▼特別試合
 ジャガー横田&ミミ萩原vsジャンボ堀&大森ゆかり


女子プロレス専門誌『RINGSTARS』  ジャガー「ミミ萩原は同期なもんですから、先日“35周年なので応援に来てくれない?”って電話したらミミのほうから“試合!”ってすごい嬉しそうに言うわけですよ。“試合するの!?”って私が聞いたら“試合やりたい!”と彼女はとてもヤル気満々で…。私もビックリなんですが、やはり体は同じように動かなくてもですね。あのときのリングで闘った時期を思い出して、苦しいとわかりながらも出たいというプロレスラーの性(さが)が出たんでしょうか? そういうこともありましてミミを交えたエキシビションを考えたんですが、ミミだけがOGというのはちょっと難しいかなということで、もう1人誰かいないかと考えた結果、ジャンボも出ることですし大森ゆかりの名が私の中で思い浮かびまして、それで飲み屋さんから電話しましてね。“久しぶり”って話から…。“首の運動と柔軟体操だけしっかりしといて”とは言いましたけど。本人、毎晩眠れない夜を過ごしてると思いますね、緊張で。そんな4人が集まって、殺伐とした試合は見せられませんけど、あのときの雰囲気っていうのかな? そういったものをファンの方に見て頂いて、懐かしんで頂ければと思って組んだドリームマッチです」


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