JWPは20周年を期に実行委員で協議を重ね、認定する3つのタイトルの規程について下記の通り決定した。(以下、原文のまま)
<JWP防衛戦の規定>
(1)JWP認定ジュニア王座の挑戦規定及び王座保持期限をキャリア4年以内とする。
(2)JWP女子プロレスが認定するタイトルの防衛戦の期限は全て最大4ヶ月とする。
(3)王座戦には立会い人及びJWPの承諾を必要とする。
<暫定王者の規定>
(1)正規王者が怪我など、やむを得ない事情で長期間防衛戦を行えなくなった場合、その選手の王座保持を認めたうえで王者たる実力を持つ選手同士(タッグを含む)が王座決定戦を行い、その勝者を一時的に王者として認定する。一時的に認定された王者は「暫定王者」となる。
(2)暫定王者となった選手には正規の王者と同じようにチャンピオンベルトが贈られ防衛戦を行うことができる。
(3)正規王者が防衛戦を行える状況になり次第、正規王者と暫定王者双方に対し、すみやかに王座統一戦を行うよう義務付ける。
(4)正規王者が統一戦を行うことなく王座を返上(引退を含む)もしくは剥奪された場合、暫定王者が自動的に新正規王者として認められる。
<現在の王者>
・JWP認定ジュニア(1995年6月創設 第22代王者 ラビット美兎)
・JWP認定タッグ(1992年8月創設 第40代王者 米山香織&さくらえみ)
・JWP認定無差別級(1992年12月創設 第19代王者 春山香代子)
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JWPがタイトル規程を決定
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